任意整理をするとクレジットカードが使えなくなるの?

任意整理をするとクレジットカードが使えなくなるの?

任意整理をするとクレジットカードが使えなくなるの?

任意整理は債務整理の手法の中でも、債務者と債権者が互いに合意をすることによって成立するものです。
他の自己破産や民事再生のように「裁判所に申し立てをする」というステップが必要ではないため、比較的簡単に行うことができる債務整理の方法として知られています。
しかし任意整理にはいくつかのデメリットがあり、その中の一つとして「クレジットカードが使えなくなる」ということがよく挙げられています。
ではこれは本当なのかと言うと、法的に決まっているわけではありませんが、残念ながらほぼ間違いないと言って良いでしょう。
そもそもクレジットカードと言うものは「一時的な支払いをカード会社に任せ、利用者は月末などにまとめて返済をする」という「小さな借金」のようなものです。
任意整理の情報は信用情報に記載される事柄となっており、そして信用情報に瑕疵が付いているというようなことになってしまうと、クレジットカードの利用は断られてしまうこととなるのです。
また信用情報から任意整理の情報が消えたとしても、債務整理の対象となった債権者がカード会社だったという場合には「自社に損害を与えた消費者」となるわけですから、その後何十年にもわたってその会社からはクレジットカードを発行してもらえない恐れがあります。
インターネットショッピングなどでどうしてもクレジットカードを利用して決済をする必要があるというような場合には「デビットカード」を利用することで代用することもできますが、基本的に任意整理後は通常のクレジットカードは利用できない考えておくべきとなるのです。